鹿児島の主役はドコ?!な、もやしラーメン
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。この数日は鹿児島へ。また寄り道です。
ネギ好きのためのもやしラーメン
ネギラーメンじゃない。
むしろネギラーメンはメニューにない。
ついさっき食べに行ってきました、鹿児島出水にある「ぶんちゃんラーメン」
ネギの下に甘辛いもやしと、こってりスープが出てきます。ネギをたっぷり絡ませながら食べるのが美味しかったです!野菜たっぷりなので、こってりだけど沢山食べれる!
こんなにネギ沢山食べれるかな?と思いましたが…案の定結構残りました。笑
ただ、できればご飯も頼んで、残ったスープにインして食べたら美味しいだろな!と。お腹いっぱいで出来なかったけど。
ネギすぎさん、近く通ったら行ってみてくださいねー♪
大人な東京巡り。観光にもデートにも、ドライブにはこのコースを
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。なりゆきトラベル第一弾は茨城県!茨城から東京へ数日間の寄り道です。
旅計画の序盤から工程に入れていた寄り道
さて、私たちは茨城を一通り満喫したので、東京へ向かうことにしました。
と、言うのも実は準備段階で「4日目にはきっと茨城周り終わってるんじゃないか」という何とも失礼な予測を立て、万が一を考えて東京の宿を先に取っていました。
ただ、元々はお昼くらいには東京にいる予想でしたが、茨城が楽しくて、その予想は大きく外れて「もう少しゆっくりしたかったなぁ」という気持ちも残りつつ東京へ向かったのでした。
この「ちょっと時間足りないなぁ」感は、なりゆきトラベラーズとしては全然問題なし!
なんたって、カードを引く時はいつも47枚。今回行けなかったところは、また茨城カードをひいた時の楽しみとして残しておきます(また旅の後半で茨城戻ってきますが!)
久々の東京へ!それぞれの「東京」への想い
と、いうことで車で東京へ!
私たちは、2人とも東京に住んでいた時期があります。やはり東京へ来ればその頃の事をお互いに思い出します。
その頃はお互いのことを知らなかったのですが、今回東京にいる間はそれぞれの懐かしい話をたくさんしました。「同じ時期に同じような場所にいたかもしれない」というのは、今回の旅の途中で知ってちょっと嬉しかったです。
ちなみに、茨城から東京までの道中は地理好きの彼に「東京の電車乗り換えクイズ」を出して遊んだりしてました。笑
東京を満喫するならドライブを
私は東京にいた時はあまり車に乗る機会がなく、あっても極力下道を使っていました(怖いから!)
なので、あまり東京の高速道路がよく分かってないのですが、宿泊先に行くまでにグルっと首都高速で東京を一周してくれました。
東京の主要スポットをたくさん観れたので、観光としてももちろん、ドライブデートにもおススメ出来そうなコース。特に夕方〜夜は「東京感」を味わえて更におススメ!
住んでいる間はなかなか観光をする事が無かったので、「観光客気分」でついはしゃいでしまいました。笑
首都高速ドライブスタート!
このルート(首都高中央環状線)だと最初にスカイツリーが見えます!際立ってる〜!
これくらい日が落ちてくると、町の光が「東京感」を際立たせてくれ始めます。
そして首都高湾岸線へ
上の写真でも小さくいるアレ、分かりますか??
こちらだと、右側にみえます。
レインボーブリッヂ(首都高台場線)からの〜
東京タワー!!
(首都高都心環状線へ続きます)
いつ見てもテンションがあがります。高さは問題でなく、正に「東京の象徴」。
何度「あぁ東京にいるんだ」と思ったことか。そして、何度励まされた事か。「もうちょっとだけ、頑張ろう」って。
この東京を代表する観光スポットが次から次へと出てくるもんだから、助手席で1人騒ぎ、珍しく写真をたくさん撮りました。純粋に東京を楽しんではしゃいでました。笑
他にもお台場のフジテレビなんかも見ることが出来ますよ!
ただ、交通状況によってはゆっくりは見れなかったりするので、そんな「見えるかな?どうかな?」感も楽しみの一つとして。
ドライブの最後はアレで
と、言う事であっという間のドライブの後、宿へ向かいました。
最後は東京名物「帰宅ラッシュ」にしっかりハマって、東京をお腹いっぱい満喫したのでした。
思わぬ東京巡りが出来て、とっても嬉しかったです。ぜひ、車でどこかへ出かける時にはこんな寄り道もコースに入れてみてくださいね。
ここは茨城?北海道…?満足度日本一のコンビニへ
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。なりゆきトラベル第一弾は茨城県!皆さんはこのコンビニのこと、知ってますか??
噂に聞いていたあのコンビニをまさかの茨城で?!
車でどこかへ向かっていた時のこと、特に何もない道の途中で彼がとても嬉しそうに何かを見つけました。そのままの勢いで駐車場に入った先はここ、セイコーマートです。
私は知らなかったので、正直「普通のコンビニじゃないの…?」と思っていましたが、彼は前にお友達にこのコンビニの事を聞いていたそうで、「噂のコンビニにここで出会えるとは!!」という感じだったみたいです。
店内にはキッチンがあり、その場で調理したお惣菜がズラリ!そして、陳列棚にはセイコーマートの独自商品がたくさん並んでいてビックリしました。
他にも小規模のコンビニはあるものの、こんなに独自で商品を並べられるものなの…?
北海道民御用達、満足度日本一のコンビニ
北海道内には1000店舗くらいあるそうで、その数はコンビニの王様セブンイレブンを超えています。それも、数ある大規模コンビニを抑えて満足度日本一に何度も輝いている事実。
正直「な…なんで?!」です。
その理由がこちらのサイトにまとめてありました。セイコーマートの本社へ出向いてマーケティング企画部の部長さんにインタビューされているのですが、考え方がとても面白い!ので、ぜひ読んでみてください!
楽しい!こんなアイスコーナー見たことない!!
さて、私たちもお買い物を。
お惣菜はタイミング的に諦めたのですが、テンション上がったのがこちらのアイスコーナー↓
どれもセイコーマートの独自商品なのですが、昔ながらのこの形のアイスがズラリ!!それもこんなにバリエーションがあるなんて…テンション上がらないはずがない!!
右側から
- 北海道牛乳ソフトいちご
- 北海道牛乳ソフトチョコ
- 北海道牛乳ソフト
- 北海道メロンソフト
- 北海道かぼちゃソフト
- 北海道ハスカップ&バニラソフト
- 北海道チーズソフト
どれも魅力的!その他、ラベルは貼ってませんが、バニラ(北海道牛乳ソフトかも)とミックスも。
コンビニレベルじゃない!!見つけたらぜひとも寄り道を
実は美味しすぎて2回も買いに行ってるんですが(笑)1回目が北海道チーズソフト、2回目がミックスを食べました。アイスももちろん美味しいんですが、注目してほしいのがコーン!
コンビニアイスでワッフルコーンです。贅沢すぎる。
チーズソフトもこのコーンだったんですが、120円の方はワッフルじゃないと思います。ワッフルじゃない素朴なコーンもきっと美味しい気がする!期待が上がります。
アイスもコーンも「これ、本当にコンビニアイス?!」と言いたくなるほどのクオリティ。私はチーズソフトが好きでした♪
コンビニだから気軽に色々試せる。次はアイス以外も食べてみたい!
インタビューにも書いてありますが、元々は北海道の酒屋さんを一軒一軒説得して始まった日本で一番古いコンビニの一つ。お客さんの事を考えて、考えて、、、今では顧客満足度日本一です。
そんな愛溢れるセイコーマートが北海道外関東にあるのが、埼玉と茨城のみ。茨城県内を運転していると結構な確率で出会うことができます。
そして、どこのお店もお客さんが結構いる!北海道だけじゃなくて、茨城でも愛されているのがすごくわかります。
茨城県のものではないけど、こうやってご当地のお店に出会えるのは色々な発見があります。県外ではなかなか出会えないからこそ、見つけたらちょっと寄り道してみてくださいね!
私たちは、次行けたらお惣菜買ってみたいなーと思います!
お店選びは勘が大切!好きなパン屋さんに出会いました
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。なりゆきトラベル第一弾は茨城県!立ち寄った結城市で、ぐるっと散歩中に気になっていたお店へ。
直感でいいと思ったところをチェック!
私たちが立ち寄ったのは「ぱんやムムス」さん。2017年の夏に出来たパン屋さんです。実は結城市に行く事になる前に何かで見つけて、結城市にある事を知らずに雰囲気と店名の可愛さでチェックしていたお店。
これはホームページのトップページに掲載されているお店のコンセプトなのですが、パンへの愛が伝わって来ます。
穀物、水、たまごや乳製品
自然からの頂きものを
ここに来てくれたことを
ありがとうと、パンを焼く。みなさまの毎日のすみっこに
寄り添えることのできる、
そんなパンになりますように。
よろしくお願い致します。
実際にお店の前まで行くと、古い立派なお家を素敵に改装されていました。
店内に入るととても時間がゆっくりと流れていて、どんなパンがあるのかじっくり見たくなります。なんでか分からないですが、どのパンも可愛く見えてくるのが不思議!
隠し味は優しさ?
ゆっくりしたいと思いつつも、初めてのお店だったのもあり、ちょっと緊張しちゃって(笑)そそくさとパンを一つずつ選んでお店を出ました。それも、パンをたった2つ買っただけなのに、「これどうぞ」と食パンを1枚おまけしてくれました。
お店を出てから食べ歩きしたのですが、この食パンがすんんんーーーごくフワッフワで美味しい!「湯ごね食パン」と言う商品みたいです。
もう綿菓子食べているんじゃないか?と思うほどに軽くて、素材の甘さが優しい食パンでした。
近くにあったらもう一回買いに行きたい。
休日にあの食パンを買って遅めのブランチしたい。
お土産にあの食パンを持ってお友達の家に遊びに行きたい。
すごく好きなパンだったなぁ
お店選びは勘が大切!自分の「好き」を知る事
最近、よく気になるお店チェックをするのですが、直感で「ここ、いいかも。」と思った所が当たる時と当たらない時があります。
「いいかも」が当たらなかった時は残念な気持ちになるのですが、それはお店に残念になると言うよりは、「直感力」みたいな勘が足りなかった自分に対して残念な気持ちになります。
きっとそのお店の事を好きだと思う人もいるから、お店にガッカリするって言うのはちょっと違うなって思っています。
だから「自分がどんなものに惹かれるのか」をよく知って、アンテナを立てておくのはすごく大事。これって簡単に出来る人と、そうじゃない人がいると思うのですが、私はどっちかと言うと後者。
それがお店選びをする時の勘に直結していて、ここが分からなくなると勘が鈍ってくる感じがします。
なので、今回の「ぱんやムムス」さんは、自分の勘を褒めてあげたいなと思えるお店でした♪パン好きの皆さん、結城の近くに来たら是非行ってみてくださいね!
店舗情報 パン屋「ぱんやムムス」
営業時間:11:00-18:00
定休日:日・月・木曜日
電話 0296-48-6065
土地の事は土地の人に聞くのが一番!むしろ、知らないからこそ出会えるものもある
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。なりゆきトラベル第一弾は茨城県!ちょっと用事があり、古い城下町の景色が続く町、結城市にやってきました!
知らなかった「結城」と言う町
結城という場所は茨城県と栃木県のちょうど堺の場所にあります。歴史のある町で古い白壁の町並みが印象的。結城紬や酒蔵が有名で、観光地として訪れる人も多いみたいです。
初めての場所だったので、ぐるっと町を歩いたのですが、古いモノの中に新しいモノが点在していて、これからどんどん変わっていくんだろうなぁと思わせてくれます。
Coworking & Café yuinowa
そんな新しいモノの中心となっているのがここ「コワーキング&カフェ ユイノワ」。築90年にもなる古い呉服屋さんをリノベーションし、住む人や働く人など様々な人が日常的に集うことができる場所として生まれ変わりました。
コワーキングスペースなので、パソコン仕事をしたり、作業をするために、またはイベントを開催するために場所を借りる事ができる場所ではありますが、1階にカフェもあるので誰でも気軽に入る事ができます。
カフェ「イチハチサン」
1階に入っているカフェが「イチハチサン」。
この名前の由来は住所なんだそうです!(由来が可愛い!!)私たちもここでちょっと休憩がてらコーヒーを飲むことにしました。
土地の事は土地の人に聞くのが一番!
ちょっと勇気は要りますが、こういうお店の人なんかに話しかけてみると、その土地のことを沢山教えてくれたりします。
特に初めて行く場所の場合、自分で検索して調べても同じ情報ばかりでよく分からない…と言う事があります。だからこそ出来るだけその土地の事を知っている人に、土地の事を教えて欲しいなと思っています。
今の時代、ウェブ検索がとてもし易くなっているので、どんな情報も簡単に手に入ってしまいます。そうすると、ついついその情報だけで知っている「つもり」になってしまっている事があります。
もちろん、コミュニケーションがなかなか上手くいかず思うような情報が得られなかったり、特に面白い情報が出てこない事もありますが、それでもその土地の人に聞くだけで、それまでに受け取っていたイメージとは全く違う印象を持つ事だってあると思います。
入ってくる情報も、その場その場で出会う人に任せてしまうという事も「なりゆきトラベル」という旅スタイルの醍醐味です。こうやって直面して得た情報は、すごく大切にしたいなという気持ちになりますよ!
せっかくのご縁なので自分にお土産を
帰り際、入り口のところに「ゆいのわグッズ」が置いてあったので、手拭いをそれぞれ一つずつ買って帰ることにしました。
このお買い物の時間が、一番ほっこりしました。
このグッズがどんなものなのかを説明してくれたり、
写真を撮っているとわざわざ撮影用に綺麗に並び直してくれたり。
その対応がなんだか可愛いらしくて、旅の中では一瞬の出来事だったけど「いいなぁ」と思った瞬間でした。
旅行って、ついついどこかの本やテレビ、写真なんかで見た場所を確認しに行く「作業」みたいになってしまう事があるなと思います。
もちろん、自分の目で見に行くと言う事は素晴らしい事ですが、「話題のあの場所に来た」=「満足感」では無く、その土地の空気や人に触れる事も「満足感」を得る一つとして、敢えて知らないままに行くと言うのも楽しみ方の一つとしてあっても良いのではないでしょうか。
お店情報「Coworking & Café yuinowa」
営業時間:10:00〜18:00
定休日:日曜日/第1月曜日/お盆/年末年始
電話番号:0296-47-5680
茨城県はお蕎麦の三代名産地!丁寧に作られたお蕎麦で大人ランチはいかが?
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。なりゆきトラベル第一弾は茨城県!
この日は人と会う用事があったのですが、その前にお昼ご飯が食べられるお店を探して入りました!
茨城県は蕎麦の三代名産地
茨城県は江戸時代から続く蕎麦処ということを知っていますか?蕎麦栽培が盛んで、7〜10月に収穫される秋そばが有名なこの辺りは、この時期に蕎麦祭りが行われています。
特に笠間市辺りは常陸秋そばという品種が有名で、笠間を中心に茨城県自体によくお蕎麦屋さんを見かけた印象があります。
と、言うことで今回私たちがお昼ご飯を食べたのは、数分行けば栃木県小山市という所、茨城県結城市にあるお蕎麦屋さんです。
その場で検索!着いた先は想像以上に綺麗なお店でした
私たちが見つけたのはここ、「蕎麦専門店 愉庵」。
最初、看板を見つけられず、どこにお店があるのか分からなかったので、通り過ぎそうになりました。
それも想像以上に綺麗な店構えで、昔ながらのお店に行き慣れている私たちとしては「あれ?!」と思うくらい。笑
店構えからきちんとしていて、一瞬入るのを躊躇しましたが、せっかくここまで来たので入ることに。
お蕎麦屋さんというか、和食屋さん
今年の冬ごろにリニューアルしたばかりのお店みたいで、外観だけでなく中もとっても素敵!シンプルで清潔感があって、雰囲気は和食屋さんと言った方が伝わる気がします。
BGMもなく、嫌味のない上品な雰囲気の店内。他のお客様は少し年齢が落ち着かれたご家族という感じでしょうか。
さっそく私たちも注文をしてみました。
彼は天せいろ、私は辛味おろしそばとまいたけの天ぷらを注文。
どうやら、こちらも県産にこだわり、常陸秋そばを使用しているようです。
また、ホームページでは
蕎麦は前々日に石臼で挽き、手打ちで丁寧に作り上げます。せいろそば(二八)2種類をご用意、粉の種類、製粉、打ち方で風味や食感の違いを是非味わってみてください。
と、ある様に食材にも作り方にもそば専門店だからこそ追求できるこだわりが沢山詰まっています。
そのこだわりの通り、すごく綺麗なお蕎麦で丁寧に作られているのが伝わってきました。
また、写真でも分かると思いますが、天ぷらの量が結構多く(彼の天ぷらはまだ来てない)「食べきれないかも…」と思いましたが、きっといい油を使ってあるんでしょう、ペロリとなくなってしまいました。
最後にはもちろん蕎麦湯もいただき、お蕎麦を堪能させてもらいました。
本当に美味しいものを食べさせてもらった時って(奢ってもらうという意味では無く)、量が無くても満足感をすごく感じられるなと思います。
ここのお蕎麦は本当にそんな感じ。すごく満足感が高いです。その上量も多かったので、正に「お腹も心も」状態。
あまり、観光で行くような場所ではありませんが、ぜひ近くを通った時には寄ってみてほしいなと思いました!
店舗情報「蕎麦専門店 愉庵」
営業時間:11:30 ~ 15:30(L.O. 15:00)
定休日:火曜日 、第1月曜日
電話番号:0296-47-3426
茨城観光の代名詞!?タカノフーズ納豆工場見学ツアーへ行ってきました
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。なりゆきトラベル第一弾は茨城県!
茨城県のカードを引いた時、1番最初に思い浮かんだのは「納豆」でした。本当は藁に包んである水戸納豆を食べたかったですが、今回は食べるところまではありつけず…その代わりに、おかめちゃんで有名なタカノフーズの納豆工場見学ツアーに行ってきました!
意外と人気!工場見学ツアーは予約を忘れずに
私たち、「なりゆきトラベル」をやっている事もあり、結構その日の気分で行く先を決めるのが好きなタイプ。なので、JAXAの時や宿泊先もそうですが、ギリギリまでどのタイミングでどこに行くか分からず予約が取れないという事態が起きます。
今回の納豆工場ツアーも同じ様にギリギリまで予約をしておらず、実は前日に「これから行けますか?」と電話していました。正直、「行けるでしょ」という過信もありましたが(笑)
なんとその日は予約がいっぱいで返って来た返答は「明日の午前中はまだどうにか入れます。午後はまだ余裕がありますよ」というものでした。正直…甘く見てたなと反省しました。
いざ、納豆工場へ!
と、言うことで翌日午前の部に予約を取り、タカノフーズへ向かいました。茨城県の真ん中より少し上の方、小見玉市というところにあります。公共交通機関で行く場合はJR常磐線石岡駅からタクシーで30分。車で行く事をお勧めします。
ちょっとその日は出発が遅くなってしまい、ギリギリ到着!すべり込むように納豆工場見学がスタートしました。
納豆工場見学ツアースタート!
1.ビデオ鑑賞
納豆工場見学は大体40〜50人くらいまで受け入れが出来そうなお部屋に集まってスタートします。
きっと20人くらいで1グループな感じなんでしょうか。今回は20人弱くらいだったと思います。家族で来ている子ども連れの方々や、老人会か地区の組合か何かのバスハイクの様な団体さんもいました。
この部屋で簡単な流れの説明があった後、みんなでビデオ鑑賞をします。これまでの納豆やタカノフーズの歴史なんかが紹介されました。
2.いざ、工場内へ
ビデオが終わると、みんなで移動して工場へ向かいます。ビデオを見ていたお部屋は工場の敷地を入ってすぐのところにある納豆博物館内にあります。なので、工場のエリアへ向かって歩いていくと、少しずつ大豆を蒸した香りが!
そして、ちょっとヨーグルトの様な匂いもしていたので、あれは発酵菌の匂いだと思います。「納豆!」と言うよりも大豆と発酵の香りが強いので「納豆臭い」感じではなかったです。
工場へ着くと、見学用のエリアへ靴を脱いで入ります。この工場内は撮影禁止!と言う事でしたので、写真はありません。
3.工場見学スタート!
いよいよ工場見学がスタート!納豆お姉さん(笑)が納豆の作り方の説明と共に案内してくれます。
工場自体は4階建だったはず…上から順番に降りて来るんだそうで、見る順番は行程順ではありません。最初は納豆を容器に入れるところからスタートでした。
納豆自体もとても面白いのですが、工場見学の楽しいのは無駄の無いように考え抜かれたそのシステム!もちろん、そのほとんどが機械によって作業が進むのですが、その中を納豆達が颯爽と商品になって行く姿は、もうなんだか「戦士」みたいで可愛かったです!笑
一番ビックリしたのは、納豆は私たちがスーパーで買うあの容器に入ってから発酵させられると言う事!確かに、納豆ってあんなにネバネバしているのに綺麗に入っているなと思います。
大豆に充分に水を吸わせて、蒸した後、納豆菌をまぶして、容器に納豆・タレ・カラシを入れて、その状態で発酵させるということ。そう、最初にパックに入る状態の時はまだ大豆なんです!
その後、発酵が終わったら外のフィルムを着けて出荷されて行きます。
4.試食とお土産、そしてお買い物
見学が終わるとまた、納豆博物館の建物へ帰って来るのですが、ここで工場見学のお楽しみ!試食とお土産タイム
タカノフーズでは普通のおかめ納豆の他にも、コラーゲン入りのものだったりお豆腐なども含めると色々な種類の商品を作っています。
そぼろ納豆は人気で、お取り寄せされている方もいるそうですよ。
試食も終わると、一人一人名前が呼ばれてお土産をもらって解散!実は私たち、最初にギリギリ到着し滑り込んだので受付をしておらず、名前を呼ばれなかったのですが、皆さんは肉どうふのタレをもらっていました。
さては、外で商品を買って帰ってもらう狙いですね…うまいこと出来とる!
と、いうことで、皆さんたくさんお土産買って帰っていました。写真下の工場見学セットがお得そうでしたが、私たちはこの後も旅が続くので購入せずでした。
納豆博物館
この建物には納豆博物館と言われるエリアもあり、ここでは家での納豆の作り方や納豆の歴史の紹介コーナーがあります。納豆博物館とお買い物コーナーは、見学ツアーに参加しなくても営業時間内はいつでも入ることが出来ます。
が、正直そちらは数分で見終わってしまうので、せっかくここまで来るのなら工場見学ツアーで実際におかめ納豆が出来上がって行く所を見る方が楽しいです。
タカノフーズ工場見学ツアー
営業日:月曜日〜日曜日(年末年始を除く)
予約受付:9:00~16:00
所要時間:90分くらい
見学開始時間:午前の部 10:00/午後の部 13:30
料金:無料
工場見学ツアーには必ず予約が必要です!
電話番号:0120-58-7010
と、言うことで納豆工場見学ツアーでした。
正直、「せっかくここまで来たのだから」という感じで行く感じですかね。。。
ただ、皆さん同じな様で茨城のバスツアーや子供会など団体さんが多いこともあるみたいなので、行くときは早めの予約を忘れずに!
茨城県筑波宇宙センターで日本の宇宙研究技術に脱帽!夢はロケットに乗っけて宇宙へ
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。なりゆきトラベル第一弾は茨城県!本編へ戻ってきました。
- ぼんやりしか知らなかった日本の宇宙開発について
- いざ、筑波宇宙センターへ!
- お目当ては「見学ツアー」
- 展示館ガイドに参加!これが意外に面白かった…のに
- それでも!想像以上に面白かった!!
- 施設情報「筑波宇宙センター展示館スペースドーム」
茨城県と言えばと考えていた中で、比較的最初から楽しみにしていた場所、それが「筑波宇宙センター」です。ちょっと調べてみると施設見学などもできるみたい!という事で、行ってきました♪
ぼんやりしか知らなかった日本の宇宙開発について
宇宙の事ってあんまり詳しくなかったので、まずは日本の宇宙開発についてちょこっと調べてみました。
日本の宇宙開発の歴史
引用:Morning Aurora From the Space Station | NASA
遡る事1950年代。糸川英夫さんという教授が大学でペンシルロケットという30cmくらいの小型ロケットの研究を始めた事からスタートします。それがだんだんと大きくなり、衛星を打ち上げられるほどにまで成長。それを受けて国も宇宙開発に乗り出します。
研究室から出来上がった「宇宙科学研究所(ISAS)」と国の機関である「宇宙開発事業団(NASDA)」という2つの宇宙開発機関がそれぞれにロケットの開発を行ってきました。
その後、2000年前後にこの2つの機関が合体して出来たのが、私でも名前はよく知っている「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」です。
もっと詳しく知りたい方はこちらへ
ちなみに、1950年代に研究が開始されたペンシルロケットの構造というのは、今現在打ち上げられているロケットにも通用するものらしいですよ!日本の研究ってスゴイ!!
いざ、筑波宇宙センターへ!
さて、私たちがやって来たのは宇宙航空研究開発機構、通称JAXAの研究施設です。門を入った瞬間、広大な研究施設の規模感に緊張感があります。
入ってすぐに大きなロケットがお出迎えしてくれます。全長50mある本物のロケットで、H-Ⅱロケットというそうです。でっかーーーい!!
お目当ては「見学ツアー」
事前に「見学ツアーがあるらしい」という情報をゲット。行く気満々で見学ツアーの申し込みが出来る場所を探しました!
広報・情報棟というところがどうやら受付っぽいと思い、中へ。廊下に所狭しと並べられたパネル展示にはこれまでの宇宙飛行士の紹介などが掲示されています。後々ゆっくり見たのですが、遊び心満点で急に親近感が湧いて来ますので、行ったらこちらもチェックしてみてください。
さて、見学ツアーです。
カウンターみたいなところがあったので「ここだ!」と思い、お知らせを見てみるとまさかまさかの事態。
なんと、ここに来て発覚したのですが、
見学ツアーは事前申し込み制!!
当日予約も出来るはずですが、この時間にはもう申し込み時間が過ぎており、有料版ツアーには参加できず。
これには、かなり楽しみにしていた彼もガックシ…あぁ〜〜やってしまったぁ!!
「有料の見学ツアー」と「無料の展示室内のガイド」の情報がゴッチャになってしまっていました。めちゃめちゃ行きたかったよぅ!!泣(いや、ちゃんと確認してない私が悪いのだけど…)
見学ツアー(有料)
見学ツアーではビデオを見たり、「きぼう」運用管制室ならびに宇宙飛行士養成エリアを専用のバスで移動して見学できます。そう、実際の研究施設内に入ることが出来るのです!! (うぅ〜悔しい!)
見学料:500円
時間:午前の部 11:30(11:00集合)
午後の部 15:00(14:30集合)
定員:40名
興味のある方は、必ず予約をして行きましょう!
説明員さんによる展示館ガイド
筑波宇宙センターの入り口のところには無料で入れる展示館「スペースドーム」があります。宇宙開発の研究・開発の現場としての取り組みを知ってもらうための展示施設で、実物大の人工衛星や本物のロケットエンジン、日本実験棟「きぼう」の実物大モデルなどを間近に見る事が出来ます。
ここでは時間になると、展示館内を説明員さんが解説をしながら案内してもらえます。
開催時間:10:00、11:00、13:00、14:00、15:00(それぞれ1時間程度)
※こちらは予約は必要なく、時間に入り口あたりに集合します
料金:無料
展示館ガイドに参加!これが意外に面白かった…のに
さて、私たちはせっかくなので展示館ガイドに参加することにしました。説明員のおじさんが展示館内を案内してくれるのですが、最初から「今日はこの後他の予定があるので、少し短めにやります」と言われておりました。
「ま、しょうがないよね」程度に思いつつ、ガイドがスタート。
無料ガイドのはじまり
時間になると、10人弱くらいの人たちが集まり、ガイドがスタートしました。
初めは地球と宇宙の関係のお話や、展示室の簡単な説明など。きっと毎回この説明から始まるのでしょう。ただ、説明員のおじさんは「この後どうしようかなぁ」なんて言っているので「大丈夫なんだろうか…?」と、やっぱり有料版の見学ツアーに行かないと意味ないのかな…なんて思い始めていました。
しかし、だんだんとロケットの話になってくると引き込まれていくんです。
それもそのはず。なんとこの方、ずっとNASDAでロケットの研究をされて来た方のよう。時折「我々が研究した〜」ってサラッとおっしゃっていました。
あのお歳でロケットに関わっていたって…だいぶスゴイ方なんでしょう。
ロケットの今までの進化についてや、以前のロケット打ち上げの時の話など、ちょいちょい出てくる豆知識的なのが面白い!
おじさんもその時の思いつきで何を話すか決めている様で、それがすごく面白かったです。
「はやぶさ2」タッチダウン数日前でしたので
ちょうどこの日は数日後に小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウにタッチダウンするというタイミングでした。
と、いうことで「タッチダウン」とはどういう事をするのか、などを「はやぶさ2」の実物大の模型を使いながら教えてもらったりもしました。
お恥ずかしながら、私はこういう事が数日後に控えているという事自体、説明を聞きながら知った感じでした。そんな私でもちゃんと理解出来るように説明してくれたので、数日後ニュースを見るときにはよく知ってる感じで見てしまいました。笑
↓実際のタッチダウンの時の様子です
タイムオーバー!
そんなこんなで 1時間弱の短めガイドはすぐにタイムオーバーになってしまいました。正直、まだまだ沢山聞きたかった!!むしろ時間が許すならもう1回聞きたいくらい。
と、言ってもしょうがないので、館内をぐるっと回って展示を見ることにしました。ガイドさんがいなくても、ゲームを交えて体験が出来るコーナーもあるので充分楽しめます。
しかし、その頃にはなんだかスタッフさん達が沢山集まり始め、ソワソワムード。
中には見れない展示も出て来てしまいました。(申し訳ありません!とお礼にステッカーもらっちゃいました。ラッキー☆)
テレビ撮影でも来るかな?と思っていましたが、入って来たのはなんとスーツ団体。異様な雰囲気でしたが、どうやらどこぞの議員さん関係者の勉強会御一行様だったみたいです。。。
タイミング、ツイてないなぁ。。。
それでも!想像以上に面白かった!!
一時は見学ツアーに参加出来ないとなって落ち込みましたが、終わってしまえば逆にこれで良かったとすら思います。
説明員のおじさんも「筑波は2度楽しめる」と言っていました。個人的には、むしろ3度でも4度でも楽しめると思います。
自分の知識が増えれば増えるほど、説明員さんの話も展示の内容も自分の受け取れ方が全然違うと思うんです。
有料の見学ツアーはその後で充分だなとすら思います。きっといきなり行っても「なんかスゴイ!」で終わってしまう気がするので。
今後の楽しみとしても、とっておきたいなと思いました♪
ということで筑波宇宙センター、また必ず行きたい場所の一つになりました。男の子のお子さんがいたりしたら、親子でハマっちゃうかもしれませんね!
施設情報「筑波宇宙センター展示館スペースドーム」
紹介しきれなかったけど、また行きたい鹿児島旅の美味しいラーメン屋さんとステキなカフェ
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。週末に鹿児島に行ってきました!という事で、番外編その4です。
鹿児島番外編の最後は写真が無かったり、少なかったりで紹介しきれなかったお店を二つ紹介したいと思います!
鹿児島県内には3店舗 人気ラーメン店「薩摩 思無邪」
ここも前回行けなかったお店の一つ、人気ラーメン店「薩摩 思無邪(シムジャ)」。鹿児島県内(いや、日本国内)には3店舗あるのですが、私たちは鹿児島中央駅西口店へ行きました。
鹿児島で人気のラーメン屋さんで、早めのお昼に行きましたが既に待ちあり!
個人的にはここは知り合いの方々からも彼からも話を聞いているお店だったので、「やっと来れた!」って気持ちが大きかったです。
ある意味ラーメン屋さんらしくない、スタイリッシュでとても綺麗な店内。小さなお子さんのいる家族連れの姿も多く見られたのは、ちょっと新鮮でした。
サービスが細かいところまで行き届いていて、すごく居心地の良いお店でした。
早速注文!定番「薩摩」
私は「薩摩」に煮卵トッピングを注文。基本的にはこの薩摩と博多の2種類が全店共通で、他は各店舗によって特別メニューがある様で、彼は鹿児島中央駅西口店の特別メニューの油そばを注文!
豚骨スープではありますが、太めの縮れ麺で博多ラーメンとは全然違う!スープも麺も美味しくて、ついついスープをずっと飲んでしまってました。危ない、危ない…
ちなみに、一つ前の投稿でご紹介した「カネヨ醤油」を使用していているという事で、正に鹿児島の味!
鹿児島県内でしか食べれないので、ぜひ行ってみてくださいね♪
ちなみに彼の油そばはご飯付で、麺を食べ終えたらご飯をインして食べる仕様。お客さんの気持ちをよく理解していらっしゃる…あっという間になくなってました。笑
食後には是非、各席に置いてある爪楊枝を使ってみてくださいね。私は初めての経験だったのでビックリしたのですが、すごく画期的な爪楊枝が置いてあります。
店舗情報「薩摩 思無邪」
鹿児島中央駅西口店
営業時間:月〜木 11:00〜24:00
金・土・祝前 11:00〜25:00
日・祝 11:00〜22:00
住所:〒890-0046 鹿児島県鹿児島市西田2丁目21−23
電話番号:099-258-7808
鹿児島中央駅東口HAYATO
営業時間:平日 11:00〜15:00/18:00〜25:00
土 11:00〜25:00
日・祝(翌平日) 11:00〜21:00
住所:〒890-0053 鹿児島県鹿児島市中央町21−14
電話番号:099-258-2122
薩摩思無邪 武岡店
営業時間:不定休
住所:〒890-0031 鹿児島県鹿児島市武岡3丁目4−6
電話番号:099-282-3382
薩摩思無邪 マイアミ店
OPEN/CLOSE 12:00-22:30
Adress:4921 SW 148th Avenue Davie, Florida.
「え?!マイアミ?」と思った方、いらっしゃいますか?
なんと、代表である前村敬一さんは元々鹿児島の天文館近くにある「マイアミ通り」にお店があったことから、ずっと「いつかマイアミにお店を出す」と計画されていたそうです。
マイアミ通り店をマイアミに移店って発想だけでなくて、本当にそれを成し遂げているってカッコいい!
ゆったり時間が流れる癒しのカフェ「夏の庭」
さて、もう1つはカフェです。
サクラカネヨ直売所へ向かう途中、美山という町に立ち寄りました。美山は薩摩焼の窯元さんが沢山集まっている陶芸の町。
町のあちこちに〇〇窯と書かれた看板なんかが並んでいます。
私のGooglemapが「森化」している件
私はいつも気になるお店があると、Googlemapにチェックをしています。
あまりに無計画にチェックしているもんだから、チェックを付け始めて2年ちょっとで私のGooglemapは大変な事に。
友達に見せると「森やん」とツッコまれます。チェックが多すぎると普通の検索がしにくくなるので、無計画なチェックはほどほどに。笑
さて、美山へ向かっている途中、行き先の辺りのGooglemapを見ていると、以前チェックしたお店を発見!(もうなんでチェックしたかは覚えていない)
ちょうどコーヒーが飲みたい時間だったのもあり連れて行ってもらいました。
静かな店内にはこだわりが詰まっていました
このお店の前では定期的にマルシェなんかもやっているらしく、ここを目当てに来られる方も多いみたいです。とても静かな店内には作家さんの作品が並ぶ雑貨のコーナーと喫茶のエリアが別れています。
「写真はご遠慮ください」と書いてあったので、写真は撮っておりません。ゆっくりと時間を過ごすお客様への配慮ですね。
ここにとても丁寧にまとめてありましたので、店内の写真なんかは見てみてくださいね♪
彼はコーヒー、私は林檎のスパイスホットジュースと苺のチーズタルトを注文しました。丁寧な接客をされていて、少し時間はかかりますが、それもこのお店の時間の流れ。時間と心に余裕を持って行かれるのが良いと思います。
少し待つと飲み物とケーキが到着。
ジュースもケーキも本当に美味しい!!ケーキは彼と半分こするつもりで頼んだのですが、美味しくて半分以上食べてしまいました。笑
実はこの日、あまり体調が優れず、コーヒーではなくジュースを注文しました。
林檎ジュースに、銀杏切りにされた本物の林檎、シナモン、そして輪切りのレモンがすごくバランス良くて、身体も喜んでたと思います。ついついコーヒーばかり頼んでしまいがちなので、ジュースがあるカフェは嬉しいなと思います。
店舗情報 カフェ「夏の庭」
営業時間:11:00〜18:30
定休日:水〜金曜日
住所:〒899-2431 鹿児島県日置市東市来町美山1697-2
電話番号:099-295-3043
終・鹿児島旅!
という事で、番外編の鹿児島旅でした♪
なりゆきトラベル以外にもちょこちょこ色んな所に行くので、番外編をちょいちょい挟みながら、こつこつブログ更新続けていきたいと思いますー♪
ちょっと鹿児島行ってきました。西郷どんだけじゃないのよ その3 [鹿児島の味を支える隠し味「変わらない味」を追求する醸造会社を訪ねる]
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。週末に鹿児島に行ってきました!という事で、番外編その3です。
鹿児島の隠し味 醤油と味噌は「サクラカネヨ」へ
さて、私たちは鹿児島県は串木野とういところにある醸造会社サクラカネヨの直売所へ行くことにしました。位置的には鹿児島の左側、東シナ海辺りという感じでしょうか。
ふるさと薩摩の隠し味「サクラカネヨ」直売所
「サクラカネヨ」は昭和2年から続く醸造会社で、その味は鹿児島の郷土料理の隠し味…を超えてしっかりと支えている存在なのではないでしょうか。
私はあまり知らなかったのですが、鹿児島の醤油ファンは鹿児島県外にも多く、鹿児島のお醤油が好きでわざわざとりよせているという方も少なくありません。(実際私の周りにも結構いました!)
以下、サクラカネヨのホームページに掲載されている社長さんの挨拶文。これだけでも、美味しいお醤油を造っているというのが伝わってきます。
創業以来、私たちが造っているのは味噌や醤油といった、いわゆる調味料と呼ばれているもの。商品自体はメインにはならず、料理の「隠し味」として、料理を作る人にそっと寄り添ってきました。なので、なかなか自分たちの商品に気付いてもらえない、ということもあります。
しかし、そんな隠し味だからこそ、ちょっとした変化でも、味の違いが出てきてしまいます。人の味覚はとても敏感。毎日料理を作る人はなおさらです。だからこそ、「いつもの味」を造ることに、私たちは心血を注ぎます。私たちの商品を使う人が安心して使えるように、「変わらない味」を造り続けます。
しかしそれは、「変化しない」ということではありません。商品の製造の技術も日進月歩で進化しています。そして何より、お客様の味覚やニーズも時代に伴い変化し続けています。私たちも日々の変化、時代の進化にきちんと対応し、お客様が求める「味わい」をいつの時代でも提供できる、そんな会社であり続けたいと思います。
お客様にとっての、変わらぬ美味しさのために、吉村醸造は日々変化して参ります。出典:
綺麗に改装された建物がとても印象良く、“私たちも日々の変化、時代の進化にきちんと対応し、お客様が求める「味わい」をいつの時代でも提供できる、そんな会社であり続けたいと思います。”という言葉を体現しているかの様です。
醤油ソフトクリーム
直売所ではお醤油や味噌はもちろん、お土産用の加工品なんかも販売しています。
また、広い休憩スペースがあり、直売所で販売している醤油ソフトクリームなんかをゆっくり食べる事もできます。
と、言うことで私たちも醤油ソフトクリームをいただくことに。MとSサイズがありましたが、Mサイズにしました。
お醤油が主張しすぎないけどそこにいる、正に隠し味!甘すぎないので食べやすい、美味しいソフトクリームでした。
ちなみにトッピングも出来るそうで、あんこやおせんべい、季節のジャムなんかも美味しそうでしたよ!
他にもしんこだんごとかもあったのでたべたかったけど…この日は売り切れ。残念!!
お土産探し!種類が多すぎて迷ってしまいます
せっかくここまで来たので、お土産を買うことにしました。
私が今回選んだのはフリーズドライのお味噌汁とお醤油のお試しセットです。
フリーズドライ味噌汁
- 揚げなす、ネギ、わかめ
- ほうれん草、油あげ、わかめ
- 油揚げ、ネギ、わかめ
の3種類。それぞれ130円(税抜き)くらいなので気を使わせないお土産にピッタリ。豚汁もありましたが、争奪戦になりそうだったのでこの3つにしました。笑
いつもあまりこういうのを食べないのでフリーズドライの技術にビックリ!
こんなちゃんとしたナスが出てくるなんて!!
お味噌もちょっと甘めの白味噌で、すごく美味しかったです!職場の方々にも喜んでもらえました。
お醤油お試しセット
そしてお醤油がこちら。小さいサイズの濃口と薄口が一本ずつのお試しセット。
私はまだ濃口しか食べれてないのですが、甘くて美味しい!!福岡のお醤油も美味しいと言われますが、甘さがちょっと違うなと思います。
お刺身と一緒にこのまま食べるのも美味しかったですが、料理に使ったほうが更に力を発揮するような気がしています。
こうやって家に帰ってもその土地土地を自分なりに楽しめるので、お土産探しって好きです。
ちなみに、店内には大きいサイズのお醤油はもちろん、量り売りやお醤油をベースに作られたソースなんかもあるので色々試すのも楽しそうですね!
今回のプチドライブコース
お昼ご飯を食べた後、鹿児島市内をスタートしたのであまり時間がありませんでした。それでも美山で陶器をみたりカフェでゆっくりお茶したり、途中お昼寝まで挟んで(笑)串木野まで行って、帰ってくるコース。
ゆっくりした休日を過ごせて、良いリフレッシュになったプチドライブでしたよ♪
店舗情報「サクラカネヨ直売所」
営業時間:10:00〜17:00
定休日:木曜日 他(年末年始、夏季休暇)
住所:〒899-2103
鹿児島県いちき串木野市大里3868
電話番号:0996-36-3121
駐車場:あり(5台)
鹿児島市内販売所
ちなみに、ここまで行くのが大変だよ!って場合には、鹿児島市内にある鹿児島県歴史資料センター内レストラン「城山シーズニング」にもサクラカネヨのお醤油などの販売所がありますので、そちらに行ってみるのもいいと思います。
レストランではサクラカネヨの調味料を使ったビュッフェランチもあるそうで、そそられます!!