ちょっと鹿児島行ってきました。西郷どんだけじゃないのよ その1 [朝ご飯にヂャンボモチを食べる]
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。週末に鹿児島に行ったので、番外編です。
この週末は私達2人とも鹿児島におりました。ドラミは3回目、まだまだ初心者です。いっぽう彼は鹿児島にご縁があり、よく滞在しているので、色々連れて行ってもらいました!
鹿児島の郷土菓子「両棒餅」
遅めの朝ご飯を軽く食べたかったのですが、「ヂャンボモチ食べにいこう!」と言われ、向かった先は鹿児島市は吉野町という所の海沿いにあるお店「平田ぢゃんぼ餅屋」さんです。
両棒餅とかいてヂャンボモチと読みます。名前が名前なだけに、「今日は満腹との闘いか…」と覚悟しました。
おコタでぬくぬく、癒しの時間
お店に入ると奥に部屋があり、靴を脱いでお座敷部屋に上がります。お持ち帰りも出来ますが、私たちはこたつが並べられた店内で海を見ながら食べることにしました。
「2人前にしようか〜」と話していたら、元気な店員のおばちゃんに「朝食食べてないならペロッと食べれるよ!」とかわいい鹿児島弁で半ば強引に2人前になりました。笑
親戚の叔母さん家に来た気分で、私たちも隣のカップルもなんだかホッコリ。癒されました。
いよいよジャンボ餅とご対面
ジャンボじゃな〜い!!
ふわふわのお餅に竹串が2本刺さっていて、みたらしよりも少しさっぱり目のとろみのある砂糖醤油がかかっています。10本入り、一皿500円です。
ちょっと焦げたところがアクセントになっていて美味しかったです!また、お餅と一緒に出してもらえる沢庵と緑茶が合う!
おばちゃんが言ったように、ペロッと1人一皿あっという間になくなってしまい、彼は「30本は食べれる」って言ってました。笑
気になる名前の由来なのですが、両棒(ぢゃんぼ)は昔の方言で「武士の大小の刀」を意味していて、2本の竹串を刀に見立ててこの名前がつけられたそうです。大きいってことじゃないんですね!
外には雄大な桜島が
外に出ると桜島が目の前に!!すごく天気もよくて気持ちがいい〜!!この日はまだ人も少なくてゆったりした時間が流れていましたよ。
この辺にはぢゃんぼ餅屋さんが何軒かあるみたいで、お気に入りのお店を見つけるのもいいかもしれませんね。
店舗情報「平田ぢゃんぼ餅屋」
営業時間:9:00〜18:00
電話番号:099-247-3354
鹿児島のことが好きになっていく
3回目の鹿児島で心から思うことは、とにかく食べ物が美味しい!お魚もお肉も美味しかったけど、甘味もあるなんて益々好きになっちゃう!
そして、人がとっても穏やかで愛らしい感じがとってもいいなと思います。喋り方とかもすごく可愛いんですよ。
ぜひ、観光地を巡るだけじゃなくて、地元のお店に行ってみて欲しいなって思います。
私もまだまだ行ったことないところばかりなので、次に行くのがすでに楽しみになってきています♪