茨城では知らない人はいない?!カフェ好きは一度は訪れたい老舗カフェ
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。成りゆきトラベル第一弾は茨城県!
3日目は茨城マスターズの1人と待ち合わせ。オススメのカフェでお喋りタイム
茨城ではスタバよりここ?!カフェの名店
私たちが待ち合わせをしたのは茨城では知らない人はいないと言われ、地元の人たちに愛される名店「SAZA COFFEE」
ここの本店がオススメ!との事でここに行く事にしたのですが、下調べが足りず合流した9時にはまだ本店はオープンしておらずひとまず最寄駅であるJR勝田駅にあるSAZA COFFEE勝田駅前店へ。
SAZA COFFEEとは
出典:茨城の有名店「サザコーヒー」本店が異空間すぎる。コーヒー愛あふれるカフェ | マニマニマグ
元々は1947年に創業した映画館だったそうです。そこから20年ほどして映画館運営会社がサザコーヒーを創業。そして、更に20年後にサザコーヒー本店が開店しました。
豆はもちろん自家焙煎で、更には南米コロンビアにてコーヒー豆の直営農園を開設、品評会での受賞などを経て今では14店舗を展開してる、コーヒー好きからすると一度は名前を聞いた事があるであろうくらい大きな存在です。
SAZA COFFEE勝田駅前店
さて、私たちが行った勝田駅前店は駅ロータリーが目の前にあり、一応駅舎と一体になっています。
天井が高く、とても落ち着いた雰囲気の店内で、女性のスタッフがにこやかに迎えてくれました。まだお客さんはほとんどいなかったのでゆっくりした雰囲気で、奥にあるカウンターにはサイフォンが並んでいました。
ちょっとした軽食やケーキも並んでいて、きっとお昼過ぎ頃には賑わうんだろうなぁと感じます。私たちはコーヒーをそれぞれ注文しました。
1時間ほどすると本店が開く時間になったので、一旦お店を出ることに。「ぜひ本店に行って欲しい!」という茨城マスターズの押しで、サザコーヒーをはしごすることになりました。
SAZA COFFEE本店
本店に着いてみてビックリ!雰囲気が全然違います。
手前にはコーヒー関連の豆や器具、お土産品などが並び、奥がイートインのスペースの様です。
想像以上に奥に広い店内で、コの字の様になっている建物の中には、とてもオシャレな庭園がここだけ時間の流れをゆっくりにさせている様です。
また、奥には個室の様になっている部屋もあり、そこにはおそらく珈琲豆農園のある辺りの民芸品らしい木のお面なんかが飾ってあります。
結局ここでお昼前まで時間を過ごしたのですが、最初は落ち着いていた雰囲気も、お昼に近づけば近くほど近所の方々がランチなのか遅い朝食なのかを楽しみにやって来ます。気づけばあっという間に満席の様な状態になっていて、茨城マスターズがここに一度は来て欲しいと言っていた意味が理解できた気がします。
本当に地元の人たちに愛される老舗のお店なんだなと感じました。
また茨城の人たちを見ていて、こうやって平日のお昼前に一人でカフェでランチをしにくるお母さんの姿を見ていたりすると、「余裕」すら感じられます。イメージランキングはあくまで一方的な「見方」であって、本当の姿は別の所にあるんだなと。茨城のイメージが変わりました。
SAZAがザワッと
本店では一番奥の部屋に行きたかったのですが、その時間ちょうど貸切状態で使用できないとのことでした。どうやらSAZA COFFEEのお偉いさん達が会議をしている様で、数十分するとバシッとスーツを来てノートパソコンを抱えたお兄さん、おじ様達が颯爽とその部屋を出て行きました。
なんか、「カフェ」ってもっとゆったりしているイメージでしたが…ここまでの規模になると会議にも緊張感があります。空気が一瞬にして変わって、なんだか映画みたいでした。笑
せっかくならぜひ本店へ
この辺に来たら、ぜひ本店へ足を運んで欲しいです。その道なりの電信柱にはズラッとSAZA COFFEEの広告が並んでいるのですが、それだけでもなんだか不思議な気持ちになります。こんな珈琲屋さん、他には無いなって。
私たちもまた次行く機会があったら珈琲だけではなく、軽食もいただいてみたいなと思っています!
店舗情報「SAZA COFFEE本店」
本社機能と焙煎工場併設、ギャラリーサザ、ケーキ工場、コーヒー倉庫など近隣に駐車場あり。
営業時間:10:00〜20:00
電話番号:029-274-1151
住所:茨城県ひたちなか市共栄町8−18
JR勝田駅より徒歩10分ほど
駐車場:あり