旅の第一弾は茨城!まずは情報収集から。期待を裏切る茨城の底力
こんにちは、都道府県カードで行き先が決まる旅遊び「なりゆきトラベル」をしております、ドラミです。
さて、なりゆきトラベルの第一弾の行き先が茨城へと決定し、まずは情報収集からスタート!
茨城県ってどんなとこ?
茨城県は関東地方に位置していて、千葉県の上にあります。県の東側は太平洋に面しているので海も山もあるところ。
東京駅から県庁所在地の水戸まで電車で行く場合は、特急とかを使えば1時間半くらいで着いてしまいます。
面積は6,097.19㎢で全国24位、人口は2,882,943人で全国で11番目に多いそうです。(2019.2.28現在)
そして何よりみんながパッと思いつくのは「魅力度ランキング最下位」というイメージじゃないでしょうか。
うーーん…
せっかく1週間も時間があるのに前途多難…
茨城県を調べ始めて早々に「時間が余ったら東京行こう」と言い始めていました。
茨城県のカードを見てみてると
茨城県 (関東地方)
[県庁所在地] 水戸市
メロンやれんこん、くりの産地。霞ヶ浦は日本で二番目に広い湖。日本三名園のひとつである偕楽園は梅の名所として知られている。
とあります。
なかなか渋い!
けど、何もない訳じゃないのかも…と、調べて行くと、つくばや日立、大洗、鹿島など候補が少しずつ出てきました。
隣接する千葉県や栃木県との県境があやふやで、パッとイメージしにくい場所もあったので、その辺を把握するまでに少し時間がかかってしまいました。
情報収集の方法はウェブ検索だけじゃない!
今回行き先が決まってから、出発まで2ヶ月程時間があったのですが、その間に行き先候補を探すのに使ったのはGoogleでの検索だけではありません。
(と、いうより検索で出てきやすい情報が有名観光地ばかりだったので、行き詰まりやすかったというのもあります)
Instagramはもちろん、ことりっぷのアプリなんかも使いました。
無料のアプリな上、沢山の人達の最新の旅の投稿が見れるので、新しいお店や季節に合わせた情報を探したりするにはいいなと思いました!
ただ、グルメ情報なんかは良いものもあれば、実際にはそうでもない…なんてお店も同じように出てくるので注意が必要だなと思いながら見ています。
あとは、彼がよく見ている福岡の旅番組「ゴリパラ見聞録」にも大変お世話になりました!
ようやく出てきた行き先候補
ザッと並べるとこんな感じ。
- 世界最大のブロンズ立像 牛久大仏
- タカノフーズ納豆博物館で工場見学
- 世界に誇る!JAXA筑波宇宙センター
- 梅がちょうど見頃かも!偕楽園
- 潮来の十二橋めぐり
- 凍ってるかも?!袋田の滝
- ちょうどJリーグ開幕!カシマサッカースタジアム
正直、このボリュームだと、ゆっくり回っても3日で終わってしまうかもしれない…
せっかく茨城を堪能したいのに、なんだか勿体無いような気がしてきました。
助っ人現る!
いよいよ情報元が無くなってきた私たちは「茨城の事は、茨城の人に聞こう!」と、茨城県出身で九州に住む彼の知り合いに『ザ・観光地でないけど面白い場所』を聞いてみることにしました。
これが私たちの「茨城イメージ」を壊す、いい突破口になったと思います。
ご縁に感謝!茨城の底力
この知り合いの方はなんと、茨城県在住でローカル情報をたくさん知っている方々3人を私たちに紹介してくださいました。
遊びで茨城に行くだけなのに、わざわざ時間を割いて私たちに情報を提供してくれるなんて…ありがたすぎる…
そう思いながらも、お言葉に甘えて茨城情報を教えていただきました!
(ご協力いただき、本当にありがとうございました〜!心から感謝しております!)
出発前日。集まり始める茨城情報の嵐!
- 北茨城の冬の名物 あんこう鍋
- 少し前に話題になった ものすごい鯖
- 朝日がきれい!
- 茨城は蕎麦の三大名産地!
- 石岡のパラグライダー
- ほしいもの可能性を追求し続けている 大丸屋
- 泊まるなら うのしまヴィラ
- スケルトンの駅からの海が絶景 日立駅
- パワースポット御岩神社
- 茨城ではスタバより有名?!地元民に愛されるSAZAコーヒー
- 地元の人が愛するうどん屋さん 戸来商店
- おしゃれなグランピング施設 なめかたファーマーズビレッジ
- 空いていれば轆轤体験も 笠間の家
- デトックス抜群! 発酵浴いわい
と、まぁ出てくる出てくる!
途中から、こんなに回りきれるだろうか…と、最初とは全く逆の心配すらし始めていました。
実はこの他にもまだまだあるのですが、紹介しきれないくらい沢山の情報をいただき、いよいよ私たちは茨城へと旅立ったのでした。
さて、次からは実際に今回の茨城旅で行ったところなんかを紹介して行けたらなぁと思っています!